U-14 TM

2020年1月18日(土)@梅平G

vs オリベ多治見

30分×4本

①0-2

②0-0

③1-3 しんゆう

④1-0 こたろう

今回は、オリベさんU-13とのTM。

あゆむ、良いパフォーマンスでした!

ビルドアップの際、まだ逆サイドにある味方のボールに対し、

次を予測しながら良いポジションをとるようなオフの良い動きが

何回かみられました。

その途中で、味方がボールを奪われた際には、切替えて素早く絞ってたしね。

よく考えながらプレーしてたと思います。

このカテゴリ、ボールの近くの選手には多少の動きがみられるものの、

ボールから遠い選手たちが休憩しがち・・・。

1試合を通して、ひとりの選手がボールを触る時間なんて限られたもの。

普段の練習ではゴールを奪う、もしくは守る手段のそのオンの場面(ボールを触る場面)の

練習が多いが、ボールを触らないオフ・ザ・ボールの時間がものすごく大事。

多分、相手との勝ち負けは、ここで決まるといってもいいくらい。

当然ボールを触らない時間なので、から走り等もあり面白みがなく、しんどいときもある。

でも、その後、おいしい場面がけっこうくる。

ただ、そのオフ・ザ・ボールの動きを頑張ってないと、おいしいとこはこない。

オンの結果はすぐでるので選手も頑張るが、なかなかオフの意識は伝えるのも難しい。

ひとりだけが意識してても、チーム競技なんで結果はでないしね。

ここが皆、理解できてくるとチームも強くなるんだけどな~。

今はまだ、ほとんどの選手が、「いかにボールを扱ったか」でお互いの評価をしてる感じ。

これから先、ボールに触れるオンの場面のみじゃなく、ボールのないオフの場面に

意識(評価)を向けられる選手が増えてくることを期待します!

 

最近、うるさく言ってるのは個人としての攻守の切り替え。

ボールを奪われた選手から真っ先に守備。ボールを奪ったらボールを前に運ぶ意識。

ここが個人の選手で徹底できないと、次のステップにはいけません。

戦術やシステム以前の基本的な要素。

味方キーパーからのフィード、相手のバックパス、味方の前線の選手が前から追ってるとき、

後ろの選手に歩いてる暇はないはずなんで・・・。

かい、ハードワークけっこうできます。相手に寄せるの早かったね。

さつき、相手の前で狙って奪うことはやっぱり得意。

その後、前にボールを運んだ後の次のプレーを丁寧にやりたいね。

あと、けん。

身体能力が高く、ボールに対する意識(くいつき)が強い。

質はおいといて?!、「動くこと」だけに特化したら、チーム1かも・・・(笑)

ひとりで強引に前にボールを運べる、数少ない選手のひとりです。

 

オリベさん、トップ10人ほどは不在でした。

うちも、まだまだ頑張らないと・・・。

ちなみに今回、グラッキさんはインフル多数だったようで、

参加されませんでした・・・。

皆、体調管理、気をつけましょう!