U-14リーグ(順位決定戦)

2019年11月30日(土)@赤坂スポーツ公園

vs FCヴィオーラ

前半0-3

後半0-6

U-14リーグが終了。

どの試合も、厳しい内容でした。

今回も病気や怪我、学校行事等で遠松、さつき、あゆむが不在の中、

皆、よくやりきりました。

リーグ戦を通して、怪我を含め絶えず万全なコンディションを維持できた選手が少なく、

その辺りはU-13、U-14の今後の課題です。

いろんな意味での「強さ」を求めます。

あとは、サッカーへの情熱みたいなもの。

試合の時だけでは効果はなく、ずっと継続した想いで普段から取り組むもの。

相手もいることなので勝ち負けはさておき、この部分がベースとなって

はじめてトレーニングで積み上げができる。

っとは言っても、ほぼU-13メンバーでひとつ上の、

しかもこのカテゴリでの戦いは確かに苦しかったはず。

まぁ、よくやりました。

U-13選手については、身体的にも精神的にもまだまだこの時期、小学生の延長上・・・

だと思ってます。

チームや人は関係なく、自分のプレーがどうだったかのみを

純粋に考えることができるようになってからスタートです。

まだまだスタートしてる選手は、数人です。

スタートせずに、終わらないように。

頑張りましょう。

リーグ戦を終えて、ひとまず個人評価。

 

かずまさ・・・君の武器は、前への推進力。その力を発揮させるために、

        その前の予備動作(準備や予測)をもう少し考えよう。

遠松・・・秘めた強い気持ちはすごく感じる。冷静にプレーする事かな。

さつき・・・相手の前で狙う事や対人の対応は非常に良い。背後の意識をもう少し。

      逆に、狙われてる味方へのパスは気を付けたい。けっこう多い。

ちひろ・・・キックの距離が結構伸びました。シュートストップの率も上がってるような感じ。

      ビルドアップにもっと参加できるようになると、最終ラインの味方は助かります。

あゆむ・・・以前に比べ、落ち着いてボールが扱えるようになった。

       周り(ボールと相手と味方の位置、スペース等)をみて、良いポジションをとることが課題。

       あとは体力面。

こた・・・リーグ戦を通して、対人については非常に強くなった。今後はビルドアップが課題。

     蹴り癖がまだ残っている。早くあいてる味方を探せるかどうか。

こうしろう・・・守備の中心で活躍してくれました。攻守の切り替えは、もっとはやく。

        相手が「オフサイドかも?!」で手を挙げて止まるのは勘弁・・・。

ぜんき・・・味方からパスを受けるときの距離がまだ近い。

      パスを出した味方選手の近くにいた相手選手が来ちゃうよ。

やまと・・・このリーグ戦で、本当に一番成長した選手。特に、相手の中盤から最前線に入る縦パスの

      コースをしっかり見極める「目」が成長。守備面ではフィジカル差があるものの、

      素早く寄せる事、自分のマークを捨ててでもカバーリングにいけること、良かったです。

      他の選手に比べ、精神的にけっこう自立している分、理解力も高くメリットは大きい。

こうき・・・相手より怪我との戦いだった。早く万全な状態になるといいね。

かい・・・頑張れる選手。だけど、味方が連動してないときに頑張ってもしんどいよね。

      これは、君のせいじゃないけど。技術は確かなものがあるので、今後の成長に期待。

      センスは非常に感じます。

しんゆう・・・オールマイティな選手。器用で各ポジションを無難にこなす。が、特化したものも欲しい。

       現時点でのイメージは、スマートさ。今後それだけだときつい。泥臭さも必要。

しゅうや・・・判断の良い選手。前線の追い方もうまい。相手にもよるが、けっこうボールを受けて

       ゆっくりボールを保持しながら味方に時間をつくれる。起点になってました。

       精神的な強さと運動量をもう少し。

しゅうま・・・ハードワークできる選手。カバーリングもうまい。今回の前半20分過ぎまで0-0で、

       拮抗したゲームをつくれたのは、君の貢献も大きい。

       今回のリーグではフィジカル差が大きかった分、攻撃面では苦労したかな。

こうすけ・・・しゅうま同様、フィジカル差に苦労した部分はある。ただこれは埋まるもの。そんなに気にしなくていい。

       蹴る技術はこれからだけど、止めること、運ぶことの技術は高い。

       相手と自分の距離を判断しながら、何タッチするかを考えてプレーしよう。