U-13リーグ(第4節)

2019年10月6日(日)@東可児中学校G

vs 美濃加茂西中

前半1-0 しゅうや

後半4-1 かい→しゅうま、やまと→しゅうま、しゅうや→しゅうま、かい→しゅうや

各個人として何をやるべきかゲーム前に、しっかり確認。

自分の特徴を活かすことと、それとは別にチームのために最低限やるべきこと。

ゲームの流れの中で、ここは負けちゃいけないという場面がいくつかある。

そこの球際については、しつこく伝えました。

 

前半から押し込むけど、なかなか得点できず。

中央から細かいパス交換をして崩すのが得意なチームではあるが、相手のゴールまで

相手の誰にもボールに触られず運ぶのは、けっこう難しい・・・とういうか、

そんな場面はなかなか、ない。

そんな状況で必要なのは、相手に引っかかった際に再度ボールを保持して

二次攻撃ができるかどうか。

ルーズボールへの早い反応と球際の強さが必要。

その部分がすごく足りなかったので、しんゆうを下げてこうしろうを上げました。

流れが変わりました。

こうしろうが、よく球際で頑張り、ボールを保持してくれました。

そこからは、結構良い展開で得点もできるようになりました。

前回の敗戦から、ひとつひとつのプレーに対し、

皆の意識がちょっとだけ変わったようにも感じます。

ただ1試合見ただけでは、まだ全く信用してません。

これから先、どんな相手にでも継続できるかどうか。見ます。

軸になれる選手、中心となる選手、私はまだ見つけてません(決めてません)。

 

あと今日話した怪我との付き合いについて。

サッカーやってる以上、怪我はつきもの。誰でも程度はあるものの、

何かしら持ってる。

決して怪我を我慢してプレーすることが美しい・・・という昔話ではありません。

絶対に怪我を我慢して無理にプレーしても、うまくはなりません。

ちょっと矛盾するかもしれないけど、ただ伝えたいことは、

どの程度の痛みであればケアをしながら自分がしっかりプレーできるかどうかの判断。

その部分の指示はできないので・・・。

中学生には、その部分の判断と強さも要求します。

ちなみに普通の整形外科で診察を受けたら、程度にかかわらず必ず「しばらくは安静に・・・」

が返ってきます。当然、医者ですから。

でも、スポーツドクターなら、どんな判断するのだろうかな・・・。

 

ちひろ・・・少し責任感というものが、見え隠れ。

こたろう・・・良いパフォーマンス。粘り強い(しつこい!?)プレーができる。

       良く前で狙ってボール奪ってました。

あゆむ・・・ここ最近、ゲーム毎に成長。落ち着いてゆっくりボールが持てるようになりました。

       だから周りも見えてくるんだね。

しゅうや・・・今回好調。しっかり身体をあずけてボールを収めてくれました。

       前からのディフェンスもチームを助けました。ゴール前に入っていくと、いいことあります。

かい・・・前回の不調から後半スタート。でも入った瞬間から、球際しっかりいってました。

     意識の変化が見えました。左サイドから、2アシスト。素晴らしい結果です。

ぜんき・・・守備でチームに貢献。ただ攻撃の意識はもっと持つべき。中盤でボールが動いている時に

      次のポジションがとれるかどうかが課題。

しんゆう・・・U-15で頑張りました。今日は、疲れてるのかな。

しゅうま・・・良い抜けをしてくれた。伝えたように、プルアウェイは基本的に前にスペースがある場合。

       相手のゴール前では、なかなかスペースがない。

       状況にもよるけど、斜めへのダイアゴナルが有効なときもあるよ。

こうすけ・・・細かいワンツーが得意。相手に引っかかったときの攻守の切り替えが早い。

       ファースト・ディフェンスによくいってくれました。

こうしろう・・・今日のゲームでの中心選手。攻守にわたりチームに貢献。

        トイレは前に行っておこう(笑)

こうき・・・久しぶりにフル出場。チームの良い流れは君のおかげ?誰のおかげ?今後、みてます。

ゆづき・・・自身の判断で動くことが重要。君の好きなプレーは何かな。しっかり皆に伝えて下さい。

      その殻をやぶらなければ、次に進めません。

やまと・・・裏への長いボールを配給するのが大好き?!うちにスピード・スターはいません。

      良いボールだとしても、誰も追いつけないかも。

      長いボールを多用するのは、もう少し先でも良いかな。

      今はしっかりつなぐことと、たくさんボールを受けることに期待してます。

      良いポジションをとって待ってる横の相棒がさみしがってます。