U-15リーグ(第4節)

2019年3月23日(土)@塩河公園G

vs FC graque(35-10-35)

前半1-0 こうた

後半1-0 たくと

雨の影響で少しぬかるんだ、多少ボコボコのグランド。

テクニカルな選手には、ちょっと嫌なグランド状態。

序盤から勢いを保って、前からプレスはしっかりできてました。

ただ、うまくゴール前までは運ぶものの、

やはり最後のフィニッシュの部分で攻撃陣のパワー不足感はあった。

そんな中、こうたが後ろからのボールをワンタッチでコントロールして

反転シュート。

ものすごく身体のバランスも崩れてて格好の良いシュートではないし、

またシュートも回転がかかり、アウト気味で芯に当たってないことは明らかだったが、ポストに当たって

ゴールにゆっくり吸い込まれました。

うん、こうたらしいが、何よりゴールに向かった事が素晴らしい。

試合前に伝えたけど、ボールをおさめるだけでなく、

点を取るために前にいることを、よく理解してくれた。

21日のグランドが緩い浄水でボールを横に動かすトレー二ングの形、そのまま。

(もっと練習する必要はあるが・・・)

身体の使い方に執着しすぎて、足元にボールを入れすぎる癖があったが、

頭を上げて視野を確保し、横にボールを動かす練習を必死にしてた姿はみてます。

ゴールした結果に対しても、もちろん素晴らしいが、それ以上に彼の取り組み。

練習したことをやろうという姿勢。小学生の小さい時から知ってるが、変わらない姿勢。

昔、洞戸の合宿で「素直な選手は伸びる・・・」という、ゆうきコーチの言葉を思い出しました。

その通りだと思う。

まぁ、今後もこのまま、こうたがゴールを量産するとは思ってません(笑)

ただ、どこかでまた泥臭く点を取ってくれる・・・と信じています。

あと守備に関しても、前線から相手に早く寄せて無理な体勢からでも足を伸ばして

身体を張ってくれる選手。すごく貴重。

あまり褒めすぎると調子にのるので、このへんで(笑)

今回、れお、しょうた、外しすぎ。

まだまだ勝負は続きます。