U-12 MAG CUP予選

2015年8月30日(日)@浄水G

vs JUVEN 5-0 ○

vs 岐阜西 0-1 ×

vs インテリオール 1-4 ×

1・・・シュートストップ(反応)は随一。近くへつなぐのか、前線へフィードするのかの判断はもっと早くする事。

   目の前に転がるボールを必死に取りにいく姿はない。手が使えるのはGKだけなのに・・・。

46・・・相手をブロックしながらのキープは随分できてきた。ボールを受けた際、前を向くのかどうかの

    判断も良い。数的優位かどうかの判断なく、サイドチェンジをする癖はまだある。

    バイタルエリア(相手ゴール前)での個人での突破やシュートをもっと考えて良い。

    DF(1対1)の際、飛び込む事が多いので、遅らせることも考えること。

48・・・相手と自分の距離感がまだつかめていない。相手と自分の身体能力(体の大きさや走力等)や技術を考え、

    目の前の相手に対し、どこまで寄せれば奪えるか抜かれるかを判断する必要あり。

    サッカーに向かう姿勢は皆が見習うべきとこ。

50・・・身体能力を活かせていない。48同様、トレーニングの中で体を当てるタイミングや待つタイミング等を

    考えながら行うこと。継続性も課題。

52・・・京都遠征から好調を維持。今回の試合でも、まずはボールを奪われない事を体現した一人。

    同サイドからきたボールに対し、身体を当てながらキープし相手を集めた後、

    逆サイドからフリーで上がってきた66へのタイミングの良い落としは、良いプレーであった。

    (以前なら、簡単に振り向いていただろうが・・・)

    また継続的に、相手へのアプローチが早く、厳しくいけることに、意識の高さを感じた。

    ゆっくりではあるが確実に成長しており、今後が期待できる。

53・・・もっと自信を持ってプレイすること。自信のなさが相手に伝わる。バックパスを使いすぎて

    読まれることが多い。サッカーへの意識は伝わる。何とかしたい。

16・・・キャッチングやポジショニング等の技術的なものは、これから。シュートブロックを足でいくところを

    手でいきたい。(1も同様だが)

    性格的にはGK向き。でもサッカーに対して責任感が強く、繊細な部分もある。不調の際に

    考えすぎないことも大事。コーチングの声は、頼もしい。

 55・・・ボールを受けると必ず3タッチ以上する癖あり。当然フリーであれば前にボールを運ぶ必要はあるが

    どんな状況でも変わらない。だから時間もかかり、相手も寄せてくる。

    あとはパスコースを一度決めたら変えられない。相手もインターセプトを

    狙ってくるのだから、相手の位置や味方のボールを受ける準備状況をみて、判断すること。

56・・・味方同士が近い距離の中、相手に寄せられてもパスをそこへ出してしまう選手が多い中、

    DFから、人(足元)ではなくスペースへ精度良くパスをだせる事を発見。最初は偶然か?とも思ったが、

    状況で幾度か出していた。意外に視野が広いかも。身体能力的には問題ないので、体幹を鍛え、

    予測能力を高め、ポジショニングを覚えれば後ろでもいけるかも。

58・・・自分がボールを呼び込むより、リアクション能力の方が高いかも。

    相手の動きに反応し、自身が対応することはできる。予測もできる。

    寄せも早く、ボールを奪われないという意識も高い。そこが継続的にできれば、

    もっと成長できる。味方からのコーチングを聞く事は必要だが、もっと自分の判断を信じてプレー

    しても良い。

62・・・予測能力が高いので、インターセプトの回数は多かった。サイドハーフやトップに入った際は

    もっと相手の嫌がる場所(バイタル)に入り込み、ボール受けてシュートの意識が欲しかった。

    相手を背負いボールを受けた際、後ろに下がりながら相手を外す事が多かった。できれば

    下がらず、相手の逆をとりながら横へボールを動かし外せるとさらに攻撃の回数は増える。

    またファーストタッチが足元のみでなく、一発で相手の逆をつけるようなコントロールも意識する。

65・・・マークする相手との距離感をもっとつかむ事。裏を取られることを意識しすぎて下がりすぎた。

    まずは相手の前で奪うことが最優先。ミスの少ないボールコントロールとパスは良いが、

    寄せが早い相手でもできるかどうかが課題。

66・・・タイミングよくFWを追い越しボールを受けられるかが課題。どんな状況でも、それをやりすぎるのではなく、

    チャンスの際、効率よくできるかということ。(ボールがでてくるかどうか判断できるか・・・)

    無駄に疲れる動きが多すぎて、いざという時に消える。

    トラップやパスの基礎技術はもっと高める必要あり。

67・・・味方同士の距離が近く、相手に寄せられている場合は、パスを変えないといけない。

    (見えてるけど他へ蹴れないから・・・かも)

    58と同様、もっと自分の判断でプレーしても良い。

    基礎技術はあるので、今後、身体的にも成長し体幹が鍛えられた際は、キックの距離等も伸び、

    判断したことが表現できると思う。期待できる。

44・・・独特のリズムを持つ。スピードでもなくフェイントでもなく、ボールを動かしながら相手を外す

    事ができる。結構、チャンスはつくっていた。継続的なトレーニングをすることで、

    さらによくなる。